このフォークリフトコンテストで全社員の技能向上を
当社は「物流品質の圧倒的優位性の確立」を方針に掲げ、高品質企業を目指し日々業務を行っていますが、残念ながら毎年フォークリフトに起因する事故が発生しております。全社員の技能向上を目的とし、また高品質企業となることでフォークリフトオペレーターの地位向上にもつなげたいという思いで、当社として第一回目の全国のフォークリフトコンテストを開催することになりました。
本日ここに参加されている選手の皆さんは、まず事業所の予選を突破し、エリアの予選も突破した、当社の中でも腕利きの社員です。本日は上位３名を表彰しますが、皆さんの力量は拮抗しており、緊張の度合いや少しのミスで差が開いてしまうものと思いますので、是非緊張せずに普段やっている通りに腕前を披露していただきたいと思います。
開会挨拶 宗政冷蔵事業本部長
出場選手は各物流センターのフォークリフト伝道師
今回は、日水物流にとって初めてのフォークリフトコンテストになります。日々労災事故撲滅・品質事故撲滅を目指して業務に取り組まれていると思いますが、フォークリフトのスキルがないと、やはりそうはならないということは皆さんよくご存知の通りかと思います。
そういった部分も含め、会社としてフォークリフトを高い技術で正しく安全に運転できるということを文化として育てていきたいという思いで、今回第1回目の開催ということになりました。
各物流センターに戻られましたら、今度は皆さんがフォークリフトの安全と正しい操作の伝道師として頑張っていただきたいと思います。
表彰式挨拶 藤本社長
コンテストの様子
〈本選に参加した12名のみなさん〉
澤野さん
山口さん
須田さん
高橋さん
（アサマ商事所属）
曽雌さん
（東京水産運輸所属）
福田さん
（東京水産運輸所属）
大塚さん
三辻さん
（ケービーエス）
横野さん
水野さん
佐藤さん
足羽さん
〈筆記テスト〉
15分という限られた時間の中、早々に書き終えた選手、時間制限いっぱいまで回答を見直した選手など、各々が真剣な表情で筆記テストに取組みました。
〈競技走行〉
会場に緊張感が張り詰める中、1名ごとに競技走行が行われました。全選手日頃の業務で培った技術を遺憾なく発揮し、拮抗した競い合いとなりました。
〈表彰式〉
普段は接する機会の少ない役員と社員や、ロケーションの異なる社員同士の貴重な交流の場になりました。表彰者が発表された際には、惜しくも上位3名に届かなかった選手からも「おめでとう！」と歓声が上がり、コンテスト中とは打って変わって和やかな空気に包まれました。
表彰者インタビュー
東京物流センター
（アサマ商事所属）
曽雌さん
1位を獲ることができるとは全く思っていませんでした。学科試験が全く出来なかった気がして諦めかけていましたが、この結果は言葉にできないくらい嬉しいです。来年もコンテストに出場できるなら、また頑張りたいと思います。ありがとうございました。
大阪舞洲物流センター
（東京水産運輸所属）
大塚さん
ありがとうございました。全国には技術に長けた社員が大勢居ることが大会に出て良く解りました。事業所内で日々切磋琢磨し、もっと上を目指せるように頑張って行きます。2位の賞金は新しいテレビを買いたいと思います。
六甲物流センター
水野さん
本日、賞をいただけるとは思っていませんでしたが、第1回目のコンテストで3位を獲ることが出来てすごく感動しています。
六甲センターに戻ってから、安全・衛生推進者としてまた頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。
