保管型から流通型まであらゆる温度帯に対応した物流拠点のネットワークで全国を結びます。
日水物流の物流センターは現在17ヵ所で、保有設備は約40万トンに及び、温度帯は冷凍・冷蔵・常温に加え、
超低温と多機能な保管が可能になっています。
また、お客様からの信頼に応えるための、設備とセキュリティは万全の体制を整えています。
-50度から常温までの保管温度に対応し、輸入水産物や輸入食品等豊富な取扱実績と確実な商品取扱スキルで、
お客様からお預かりした商品を、厳しい管理基準と自動設備等によって最適な条件で保管いたします。
在庫型共配センター(DC)とクロスドック型センター(XD)メーカー、小売業、卸売業、CVS、外食と
多様な業態に対応したセンター機能のニーズにお応えいたします。
保管温度は、冷凍貨物のF級(-25℃)を主体に、常温貨物のD級、冷蔵貨物のC級(+10℃〜-20℃)・超低温貨物のSF級(-50℃)と多彩な温度帯を完備し、お客様のニーズにお応えいたします。
万一の災害に備えて一部の物流センターでは、免震型の自動倉庫を設置する(東日本大震災時も貨物の落下なし)など、商品管理に万全の態勢をとっています。
一部の物流センターでは、荷捌場に一定の温度を保つための荷捌空調設備を導入しています。また陽圧空調システムを導入しプラットフォームを陽圧化し、バースから侵入する外気を遮断、荷捌場の温度上昇を抑制しています。
一部の物流センターでは、外気の侵入を防ぐためにバース両開き扉を導入し、更なる品質保持に努めています。
部外者の侵入を防ぐため、カメラの設置、入館証ラベルの発行、また一部の物流センターでは顔認証システムを導入するなど、入退出時のセキュリティー強化を実施しています。同様に、バースのリアルタイムな映像を一括モニタリングし、お客様をお待たせしない効率的なバース運用を行います。
クラウド上のデータセンターに、バックアップデータを保管し、有事の際のリスクを回避し、お客様の貨物を情報面からもしっかりお守りいたします。